今の国会で初めてとなる参議院憲法審査会が開かれ、大規模災害や戦争などの緊急事態で選挙が行えず、衆議院議員が不在となった場合に、憲法に規定がある参議院の緊急集会で国会の機能が維持できるかなどをめぐり、各党が議論しました。
▽自民党は「緊急集会があれば大丈夫ということは問題で、憲法を改正し、議員任期の延長を認めるべきだ。また憲法には、参議院も機能不全に陥った場合の規定がなく、緊急事態条項の整備は喫緊の課題だ」と主張しました。
▽立憲民主党は「緊急集会は、緊急事態の際も民主主義を徹底させ、国民の権利を十分擁護することが根本趣旨で、その機能強化の議論を進めるべきだ。議員任期延長のための憲法改正には明確に反対する」と述べました。